ライフジャケットは標準装備に。

川と水辺の楽しみ方に対する素朴な疑問にお答えしつつ、さまざまな観点から参考になる知恵をシェアしていく「川の知恵袋」。今回は水遊びに関する知恵をご紹介します。

川は(特に海なし県に住む埼玉県民にとっては!)身近に楽しめる水辺です。でも、忘れてはいけないのは、相手が自然だということ。「浅瀬だから」「水量も少ないし」と油断していると、思わぬ事故を招いてしまいます。

浅瀬でも油断は禁物。
備えあれば憂いなし。

水遊びができるような川の多くは、水がきれいな上流が多いこともありますが、浅瀬でも滑って転倒すれば石がゴロゴロしていて大けがにつながりますし、水量が少なく見えても、突然の豪雨などで一気に水かさが増してしまうことだってあり得ます。

そこでリバサポでは、「子どもの水辺サポートセンター」がPDFにて配布している「水辺の安全ハンドブック」で紹介しているこんな装備を推奨します。

特にライフジャケットと滑りにくく脱げにくいサンダルは、安全に川を楽しむための必須アイテムといっても過言ではありません。アウトドアグッズの専門店に行けばお子さんサイズのものも豊富に揃いますので、本格的な水遊びシーズンに入る前に検討してみてはいかがでしょうか。

なお、今回、参考にさせていただいた「水辺の安全ハンドブック」には、服装の他にも、川を安全に楽しむためのさまざまな知恵がわかりやすく紹介されています。気になる方はぜひチェックして、じっくり読んでみてください。

「水辺の安全ハンドブック」はこちらからご覧いただけます。
https://www.kasen.or.jp/mizube/tabid129.html

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