1 自己紹介

初めまして、今回記事を執筆しているERIKOと申します。私は国内外様々な場所を訪れ、Instagramで発信するトラベル(旅系)インスタグラマーです。
埼玉県戸田市出身、現在も埼玉県在住の生粋の埼玉っ子です。幼少期から荒川の土手で遊び、笹目川沿いを通学し、川を身近に感じながら過ごしてきました。
今回はそんな私の地元、埼玉県戸田市にあるナックプランニングさんの清掃活動に同行させていただき、リバークリーンは、川イイ。を撮影してきました。

2 ナックプランニングの紹介/これまでの活動の紹介

今回撮影にご協力いただいたナックプランニングさんは、建物のリフォームからメンテナンスまで幅広くお仕事されている埼玉県戸田市にあるハウスメンテナンス会社です。地域に密着したリフォーム店として地元の方々の信頼も厚く、さまざまな地域貢献活動も行っていらっしゃいます。

特に会社設立時から続けている清掃活動は、「とめきちお掃除隊」として大きなプロジェクトになっています。「とめきちお掃除隊」とは、会社のマスコット犬である「とめきち」をお掃除隊長として戸田、浦和を中心に街巡りしながら清掃する活動です。その活動をSNSやホームページで発信し地域のコミュニティを繋げ、街の魅力を発信しながら清掃活動を行うことで、街づくりに貢献することを目指しています。「とめきちお掃除隊」への参加希望者は年々増え、活動による反響の大きさを日々感じているそうです。

3 「川イイ。写真」で仲間やフォロワーを増やす

ナックプランニングさんでも活用されているように、SNSは活動の輪を広げる絶好のツールです。同じ目的を持つ仲間やフォロワーを増やすことに繋がったり、活動自体を知ってもらうことで発信を見た人々の意識を変えるきっかけにもなります。

SNSで発信する際には、実際の活動状況を伝える写真や動画がとても大切です。
私自身は旅先の魅力を発信し伝えることがお仕事なので、撮影する際はその写真ができるだけたくさんの人の目に止まるよう撮影方法を工夫しています。

今回は実際にリバークリーンに参加してみて素敵だな、川イイなと思うシーンを、私が普段撮影時に実践している3つの点を意識しながら撮影してみました。

①できる限りありきたりではない、人と被らない構図で撮る

こちらの3枚はリバークリーンをしている様子を人物を主体にせずに撮影しました。ここはどこだろう?リバークリーンってかっこいい!皆で協力しあって楽しそう!と思ってもらえるよう撮影しました。青空の元を歩きながらリバークリーンをする気持ちよさや高架のある景色の迫力も伝わるよう、高さのある縦構図で撮影しています。
私が主に発信をしているInstagramはスマホで見ることが多いSNSなので、画面に合わせた縦構図で撮影するよう意識しています。

②何を伝えたい写真を撮るのかを意識して撮る

こちらの2枚は活動のわかりやすい写真、そして記録や思い出として大切な集合写真になります。Instagramでの2枚目以降での投稿や、ブログ、記事での発信に使う写真として撮影しました。記事やブログなどの写真は、横写真で撮影すると読む際にスクロールが少なくすみ、読みやすい記事になります。

③空間の切り取り方や光、影の入り方を工夫する

切り取り方や光と影の入れ方を工夫するだけでも写真の雰囲気はグッと変わります。

1枚目はとめきちお掃除隊のジャケットをメインに撮影。かっこよく、またできる限り余計なものが写らないよう下から煽って撮影しています。

2枚目は実際に拾ったごみを、ゴミ袋単体ではなく自分自身を写り込ませて撮影しました。手元や足元などの一部を写り込ませることで記録用写真とはまた違った参加者目線の写真になります。

3枚目はお掃除隊の影がかっこよかったので思わず撮影した一枚です。太陽の光や逆光、影なども意識しながら撮影すると思わぬ面白い写真や素敵な写真が撮れることが多いです。

SNSの中でもInstagramは写真メインなので「映え」を意識しがちですが、最近は「情報収集ツール」として進化しています。トレンドや話題のものを知りたい、趣味関連の情報を知りたい、インスピレーションが湧くものに出会いたいなどの使い方がユーザーの目的となり、そのような変化の中で今主流となっているのが「Instagramの雑誌化」です。写真にほどよいテキストで情報が組み込まれている投稿は、ユーザーにとって読みやすく実用的な投稿となります。それを踏まえて今回は活動を1投稿3枚の画像で作成してみました。

写真だけとは違い一目で投稿の目的がわかる写真になりますね。編集は「Canva」というアプリで行っています。それぞれのSNSに合った投稿テンプレートがあり簡単に編集できるのでおすすめです。

アカウントの方向性や何のSNSで発信するか目的を定め、写真の撮り方、編集の仕方を工夫することでより多くの人に届く発信になります。

4 まとめ

今回はナックプランニングさんにご協力いただき、楽しみながら仲間を増やし皆でSDGsを実現するリバークリーン活動を撮影させていただきました。

社員の皆さまをはじめ、社長である藤本さんが率先して清掃されているのがとても印象的でした。自分達が動くだけではなくその様子を発信し大きなプロジェクトとしてたくさんの人を巻き込むパワーも素晴らしく、改めて発信することの大切さを実感しました。

実際に清掃活動をしてみると、1時間もしないうちにそれぞれのゴミ袋がいっぱいになりゴミの多さに驚きました。私自身参加する事でより街を川を綺麗にしたいと日頃からより意識するようになりました。

参加者を増やすことや活動を知ってもらうことは人々の意識を変える大きな一歩。
ぜひ皆様もご自身で行っている素敵な活動を写真や動画で撮影し、発信してみてください。

この記事を書いた人

ERIKO

埼玉県在住。2020年には子どもが誕生し、現在一児の母。トラベルインスタグラマーとして国内外様々な場所の写真を撮影、発信している。

https://www.instagram.com/eriko_s2/

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