川での優れた活動や見てみたい景色などを県民に選んでいただくリバサポアワードの県民投票を開始します。
県内の川で行われた優れた活動やリバサポで発信した川の魅力を伝える画像に投票をお願いします!
投票いただいた方には、抽選で10名様にQUOカード1,000円分が当たりますよ♪

投票の概要

🏆投票期間🏆
令和4年12月15日(木)~令和5年1月16日(月)

🏆投票対象🏆
活動部門 
  県内で活動する団体、個人、事業者が令和3年4月から令和4年10月末までに行った、特色があり、共感を呼ぶ、川の共生・保全に貢献した県内の河川における活動で、応募のあった13件
魅力発信部門 
 リバサポポータル、SNSで発信した魅力を伝える画像のうち、アクセス数が多かったものから事務局が選定した10件

🏆投票方法🏆
①下記投票一覧から、活動部門は、「優れている」、「特色がある」、「川の共生・保全に貢献している」と思う取組を3件まで選んでください。魅力発信部門は、「行ってみたい」、「実際に見てみたい」、と思う画像(場所)を1件選んでください。
②入力フォームから投票してください。

🏆投票できる人🏆
県内に在住、在勤、在学の方又は個人サポーター、川の国応援団・企業サポーターに所属の方

🏆結果発表🏆
令和5年2月上旬に県ホームページ等で発表!

🏆発表会🏆
令和5年2月11日(土)川の再生交流会で表彰、パネル展示

🏆参加者プレゼント🏆
電子申請システムで投票いただいた方の中から抽選で10名にQUOカード1,000円分をプレゼントします。

🏆事務局🏆
埼玉県水環境課浄化槽・豊かな川づくり担当

参加規約はこちら

活動部門 投票一覧

タイトル名(活動団体名) ※団体名50音順
夏休み川口水辺の楽校2022(荒川夢クラブ)
②KEEP LOCAL BEAUTIFUL(WITH RIVER)
ラフティングリバークリーン(WITH RIVER)
カヌーで大落古利根川のゴミを拾い環境美化と川を生かした街づくり(春日部市カヌー協会)
水辺の自然環境・景観の保全・維持(笹目川の環境を守る会)
綾瀬川クリーン大作戦(NPO法人草加市カヌー協会「草加パドラーズ」)
⑦「街&川&海ゴミゼロ」街巡りクリーン活動「とめきちお掃除隊」(株式会社ナックプランニング)
みんなで育てよう元気な子供たち!きれいな川、きれいな環境(吹上清流の会)
川で楽しくSDGsプロセスに参加できる、スウェーデン発の新しいフィットネス、ゴミ拾い+ジョギングの「Plogging」(プロギング)(古郡建設株式会社)
里川保全活動 つり体験教室 川にはどんな生き物がいるの?つりを体験して身近な自然を学んでみよう(公益財団法人本庄早稲田国際リサーチパーク)
埼玉の川の魅力を発信するイベント「みんなで知ろう埼玉の川『知るリバ』」の開催(株式会社武蔵野銀行)
地域社会との「つながり」と川との「共生」(明治安田生命保険相互会社 埼玉本部)
黒目川における環境調査(立教新座高等学校 生物部)
タイトルをタッチすると該当ページに飛びます

魅力発信部門 投票一覧

タイトル名(所在地)
①新河岸川(川越市)
②千年の苑ラベンダー園(嵐山町)
③古利根川流灯まつり(杉戸町)
④三波石峡(神川町)
⑤三十槌の氷柱(秩父市)
⑥三波渓谷(ときがわ町)
⑦長瀞渓谷(長瀞町)
⑧嵐山渓谷(嵐山町)
⑨ウォーターパークシラヤマ(横瀬町)
⑩巾着田(日高市)
タイトルをタッチすると該当ページに飛びます

活動部門

①夏休み川口水辺の楽校2022

荒川夢クラブ

川口水辺の楽校2022を、夏休みの2022年7月29日、荒川運動公園、京浜東北線鉄橋上流左岸で、川口市公園緑地公社と荒川夢クラブの連携により開催しました。毎年の開催がコロナのため実施できませんでしたが、感染対策をとり3年ぶりに実施し、小学4~6年生8名が参加しました。京浜東北線鉄橋近い樹林地には樹種が多く、イヌザクラ、クヌギ、オニグルミ、スモモの木などの樹種を確認し、間伐材利用の木の名札を取り付ける体験活動を行いました。さらに、テラス型水辺護岸での透視度計、CODパックテストによる荒川の水質検査、自然保護区(自然養生地)での自然観察も行いました。自然豊かな夢ある川を次世代、未来世代に受け継いでいけたらと願っています。

②KEEP LOCAL BEAUTIFUL

【 Good for Local 】
長瀞のアウトドア事業者と協力し、長瀞町に住む中学・高校生を対象に抽選で最大80名にラフティングなどの川遊びをプレゼントする企画を実施しました。地元の魅力を知り体験すること、遊ぶだけでなく川遊びの中でごみ拾いする体験をプレゼントすることで、環境問題やゴミ問題にふれる機会を子供たちに提供しました。次の世代に地元の魅力を伝えること、美しい自然を残すことを目指し、WITH RIVERではKEEP LOCAL BEAUTIFULというビジョンを掲げ活動しています。(※2022年 川遊びプレゼント実施人数は23名)

ラフティングリバークリーン

WITH RIVER

【 ラフティングリバークリーン A47コラボ 】
「WITH RIVER」プロジェクトが主体となり、荒川のゴミ問題の可視化を目的として開催しているラフティングリバークリーン。今年10月に開催された荒川をSUPで下るダウンリバーレース「ULTRA A47」とタイアップし、今年もリバークリーンを実施しました。去年は同イベントで200キロを超えるゴミを回収。普段からのリバークリーン活動の成果もあり、今年は約30キロのゴミを回収。確実に川のゴミが減っていることを実感しています。長瀞町の事業者や翌日にSUPレースを控える選手が参加したほか、長瀞町役場もゴミの回収に協力するなど、官民協力して川を美しくしました。

カヌーで大落古利根川のゴミを拾い環境美化と川を生かした街づくり

2017年春頃から当協会会長が個人的に春日部市の古利根川でカヌーの川下りを始め、川の両側の草むらにあるビニール袋に入ったゴミの多さを目にし、川下りでゴミを拾うことを決意しました。 その後同志とともに、2020年2月22日、春日部市に関係者(県・市・会員・近隣カヌークラブ等)をお招きし、「春日部市カヌー協会」発会式を行い、発足しました。
毎月第2・第4土曜日にカヌー艇庫(匠大塚春日部本店パーキングビルlF)に集合し、定例の川下り(ゴミ拾い兼)や地元の親子カヌー体験教室等を開催しています。今後は、地域の皆さんと共に組織の充実を図り、近隣のカヌークラブとも協力しながら、春日都市の川を生かした街づくりに貢献していきます。

⑤水辺の自然環境・景観の保全・維持

2005年12月に、河川の清掃等を継続的に実施することで、市街地の中の貴重な水辺環境を保全し、街づくりの推進に寄与することを目的に、活動を開始しました。
1990から2000年に実施された多自然型の河川改修により貴重な自然環境が創出された笹目川の、環境・景観を保全、維持するため、①河川の清掃、②河川環境の調査研究、③環境保全の意識啓発活動等に取り組んでいます。

綾瀬川クリーン大作戦

平成26年12月1日、名勝「草加松原」の側に悪臭と不法投棄ゴミが浮遊するのは市民の恥であると考え、ワーストワンの綾瀬川の再生を目指し、2名がカヌーで浮遊ゴミ回収活動を開始しました。毎週水、土、日、祝日の午前中、年間150日の活動で、令和4年2月27日に活動回数1,000回、7月23日には参加人数9,000人を超え、この8年間のゴミの回収量は9月30日現在6,381袋(45ℓゴミ袋)。1袋50㎝高に換算すると北アルプス穂高岳3,190mを超えます。河川美化活動だけでなく、松尾芭蕉杯カヌー大会の開催など水辺に親しむ活動にも力を入れ、誇れる故郷の川を目指し、142名、老若男女87歳から5歳までの会員が、自覚と誇りを持って楽しく活動しています。

⑦「街&川&海ゴミゼロ」街巡りクリーン活動「とめきちお掃除隊」



株式会社ナックプランニング

「とめきちお掃除隊」は、株式会社ナックプランニングとNPO法人共同生活推進協議会が協働で行う地域貢献事業です。海と日本プロジェクトの一環として、犬の大工さん「とめきち」がお掃除隊隊長となり、NPO法人・企業・地域団体・高校の部活動・大学のサークル活動が協働で、多世代のボランティアとともに、街巡りしながら戸田市で荒川土手の清掃活動などを実施しています。2020年の活動開始から、参加人数の合計は1000人を超えました(2022年11月現在)。地域のコミュニティを繋げ、街と川の魅力を発信しながら、清掃活動を実施することで、街づくりに貢献することをめざすプロジェクトです。

みんなで育てよう元気な子供たち!きれいな川、きれいな環境

毎月第二土曜に吹上元荒川の清掃活動をしています。5月から11月はカヌーボートを浮かべて水上清掃、三ツ木堰が開放され水位が低くなる10月から4月は、川の中に入り水底のごみ拾いも行っています。40年前は、泳ぎ遊べる川だったと年配の方からお話を聞きます。近隣住民を癒してくれる、草木・水鳥・亀などを守り、未来の子供たちにきれいな川を残せればと思います。

川で楽しくSDGsプロセスに参加できる、スウェーデン発の新しいフィットネス、ゴミ拾い+ジョギングの「Plogging」(プロギング)

2021年から、毎年度6月、10月、2月と年3回開催しています。地域環境向上、健康増進、参加者のコミュニケーション活性化を目的に、2021年6月5日の世界環境デーに合わせ第1回を開催。第4回以降開催からは他企業や一般にも参加を呼びかけ、様々なステークホルダーと関係を構築し、県内外に活動を広げていければと考え、展開しています。
Ploggingはスウェーデン語の「拾う」という意味の“Plocka Upp(プロッカウップ)”と「ジョギング」Jogging(ヨギング)”の2つの言葉を組み合わせた造語です。唐沢川や福川を中心に市内を6km走るジョギングコースと、体力に自信のない方には3kmのウォーキングコースを設定しています。

里川保全活動 つり体験教室 川にはどんな生き物がいるの?
つりを体験して身近な自然を学んでみよう

埼玉の川の魅力を発信するイベント「みんなで知ろう埼玉の川『知るリバ』」の開催

武蔵野銀行本店2階地域創生スペース「M’s SQUARE」で、夏休みの子どもを対象に、埼玉の川の魅力を発信するイベント「みんなで知ろう埼玉の川『知るリバ』」を開催しました。県水環境課からカヤック等を借り受けたほか、県立川の博物館や環境国際科学センターから川にまつわる展示品を借り受け、大宮のビル街に埼玉の川を知って、遊んで、感じられる空間を創り出しました。7/21~31の10日間に県内在住の親子連れなどが来場し、カヤックに乗って写真を撮ったり、巨大カエルの模型を観賞したり、展示や体験を楽しんでもらい、多くの県民が埼玉の川に興味を持つきっかけとなるイベントとなりました。

地域社会との「つながり」と川との「共生」

2021年10月に「NPO法人セイラビリティ越谷」のノーマライゼーションの実現に対する想いに共感し、協議の結果、障がいをお持ちの方でも安全・安心に小型ヨットに乗ることが可能となるリフトを贈呈しました。贈呈式後、セイラビリティ越谷と「親子向けの小型ヨット体験イベント」を、2022年11月時点で4回開催しています。また、子ども達を対象に生き物に触れる機会を創出するため、「小物釣り体験」や川辺の清掃活動を行っています。水辺は地域住民の方々にとって、「豊かな自然体験・交流の場」となり得る存在であると思います。環境の保全・保護だけでなく地域の「発展」と「つながり」、川との「共生」に貢献できるようこれからも活動していきます。

⑬黒目川における環境調査

立教新座高等学校生物部は、自然豊かなキャンパス内での生物観察や生態分析を主な活動としています。
2012年度からは、環境調査の一環として、立教新座キャンパス周辺を流れる黒目川での調査を行っています。黒目川は荒川水系の新河岸川の支流で、毎月、新河岸川との合流地点から約4kmの中流域にある朝霞市溝沼の東林橋周辺で調査しています。主な調査内容はパックテストによる水質調査と投網などを用いた生物採集で、採集した生物の飼育も活動の一環としています。しかし、近年は川に混在するゴミが目立つようになってきたため、本活動ではゴミの回収の記録、分析も積極的に行っています。 

魅力発信部門

新河岸川(川越市) 提供:Yuji Shibasaki
②千年の苑ラベンダー園(嵐山町) 提供:Yuji Shibasaki
③古利根川流灯まつり(杉戸町)
④三波石峡(神川町)提供:神川町
⑤三十槌の氷柱(秩父市) 提供:Yuji Shibasaki
⑥三波渓谷(ときがわ町) 提供:Yuji Shibasaki
⑦長瀞渓谷(長瀞町) 提供:Yuji Shibasaki
⑧嵐山渓谷(嵐山町) 提供:Yuji Shibasaki
⑨ウォータパークシラヤマ(横瀬町)提供:横瀬町
⑩巾着田(日高市)提供:日高市

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